大好き青春18きっぷ

青春18きっぷを使わないと春が来た気がしない、夏が来た気がしないと言っている。青春18きっぷは春休み、夏休み、冬休みの期間に使える。大人も使える。一回2410円、5回分で12050円。JRの鈍行が乗り放題だ。ああ好き。冬は帰省に使っていた。妹が大阪にいたのでそこで漫画を借りて、西日本では電車は動く漫画喫茶だった。もう何枚青春18きっぷを買ったか分からない。分からないのでまとめどきがない。しかしたくさん乗ったことは確かなので、Twitterのようにこちらもまとめておこう。もちろんこの春も購入した。私は青春18きっぷは次のように使う。

 

1. 目的地に行く。

春もしくは夏になる前に、青春18きっぷの時期になったら行くねというところが出てくる。友達の家などがそうだ。インターンで千葉に行ったとき、あれここ、青春18きっぷで行った方が安いじゃんということもあった。まずそういうもののために青春18きっぷを買う。ちなみにそのインターンのときは残り4回分を研究室の人たちと使い、大谷石を見に行った。青春18きっぷがあるからということで旅行が生まれる。マイルと有給と同じシステムだ。

 

2. 制覇する。

私は電車に乗っていること自体が好きなので今までに富士山一周、琵琶湖一周、房総半島一周をしている。帰省のときには新潟に行って日本海側を通って福岡へ、太平洋側を通って東京にということもした。できるだけJRに乗りたいが、上信電鉄銚子電鉄ひたちなか海浜鉄道など他の鉄道を使うのもあり。自転車を借りることもある。青春18きっぷは一日使えるので朝から夜まで動き回る。市役所やデパートの展望台などは遅くまで開いている。路線を塗り潰そうとはしていないが制覇は好き。行ったことのないところに行くのも好き。

 

3. 観光する。

目的のあるところや一度は行っておかないとなというところに行ったら残りは手軽に使う。Google mapを拡大して路線に沿って駅の近くに何かないか見ていく。電車に本数があればそういう感じで図書館や資料館、小さな美術館・博物館を拾っていく。見るべきところはあるけれど目玉がないというときはB級グルメを探す。テンションが上がってきてテーマがまとまっていく。都内は混んでいるので中央本線で西に行く日は嬉しい。駅と駅との間隔が広いので乗っていれば青春18きっぷの元を取れる距離に達する。

 

宮島フェリーにも青春18きっぷを使ってみたい。なお四国ではバースデイきっぷを使った。北海道&東日本パスも使ったことがある。JRさんありがとう。最初に買ったときのワクワクは今でも続いています。