コロナ渦に始まったオンライン工場見学

オンライン講座同様、オンライン工場見学もいくつか参加したのでまとめたい。私が参加したのは録画ではなくリアルタイム配信のもの。現地での工場見学にもよく行っている。機械に制御されているのにたくさんのものがランダムな動きで流れてくるのが可愛い。オンラインの方では商品目線での映像が見られたりして、モンスターズ・インクの流れるドアにくっついたときの気分を味わった。自分と同じ姿をしたものたちがどんどん合流していきどこに行くんだろう思う。

コカ・コーラ
おにぎりせんべいのマスヤ
トヨタ自動車北海道工場
日産(2工場あり)
ファンケル(2工場あり)
カルビー(3工場あり)
キューピー(3工場あり)

参加者が私だけでも開催してくれるので、参加可能枠が示されている場合は、枠が減っている回を狙い、他の参加者と同じときに参加するようにした。参加者が自分だけのときなんてそれはもう、にこにこ、へええとリアクションを取らないといけない。顔を出すかどうかは自由ではあるが、全力でやってくださる以上、こちらも全力で受けたいので、質問を考えながら見た。
参加者が集まらないと開催しない工場もあったがその工場はすべての日程を開放していてそれだと集まらないので、そういうことなら毎月一回開催しているマスヤのようにしたらどうだろうかと思った。マスヤの場合は、何人で見ているのか当日も分からなかった。
オンライン工場見学ではよくクイズが出題される。いろんな工夫がされている。私はほとんど間違えない。できたら商品をスーパーで買って用意しておくようにと言われたこともあった。
視聴後にオンラインストアで使えるクーポンをもらえることがある。使ったことはなく、いりますかと言われると困る。
母にオンライン工場見学により企業に親しみは湧くのかと聞かれた。単純接触のうちの1回という感じだが、できたてのサプリメントですなんて見せられると食べ物じゃなくてもできたてってことがあるのかと記憶に残る。レシピを教える姿勢があるよねとか。親しみが湧くとまでは言わないが大事な1回だ。費用対効果は分からないけど、工場の人にとっていい経験になっているといいなと思う。私はやっていただけて嬉しかったです。録画なら見なかったけど、gaccoと同じで日にちが決まっていたので見ることができた。

 

工場見学ではないがオムロンではコミュニケーションプラザのリモートアテンドツアーをしていただいた。立石一真すごい。